2026年02月22日

社債2%前後と5%預金、新NISA。資金の置き場を整理しました

国内債券の発行が続き、金利も上昇しています。
選択肢が増える今だからこそ、資金の置き場を整理してみました。


@国内社債が相次いで発行 

現在、以下のような社債が発行予定です。(金利は中央値・税引前)

  • 株式会社光通信 第55回無担保社債(4年・年2%台後半)

  • 三菱HCキャピタル株式会社 第24回無担保社債(5年・年2%台前半)

  • 東急不動産ホールディングス株式会社 第33回無担保社債(5年・年2%台前半)

  • T&Dホールディングス 第7回無担保社債(5年・年2%)

利回りは税引前で2%台。

預金金利と比較すると魅力的に見えます。


A社債を検討する際の論点

社債は「利回り」だけで判断できません。

確認すべき主なポイントは、

  • 4〜5年間の資金拘束

  • 途中売却時の価格変動リスク

  • 税率20.315%

  • 今後の金利動向

  • 預金保険の対象外であること

金利上昇局面では、新発債の利回りが上がる可能性があります。
今固定すると、将来、より高い金利を取り逃す可能性もあります。


B短期資金は5%預金を活用

**SBI新生銀行**のハイパー預金
3月31日までのキャンペーン預金は年5%(税引前)、上限100万円

  • 元本保証

  • 預金保険対象

  • 価格変動なし

期間は短期ですが、
短期資金の置き場としては合理的です。

今から預けても、日割りで金利は発生します。


C長期資金は新NISAを優先

わが家では長期資金を
**三菱UFJアセットマネジメント**の
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) で運用しています。

  • 毎日積立を継続

  • 4月1日に100万円を一括投資(夫婦それぞれ)

基準価額は予想できないため、価格ではなく時間を優先します。

長期投資では、
市場に滞在する期間を長くすること
がリターンに影響すると考えているためです。

積立投資は「時間を分散する」方法ですが、
一括投資は「市場に置いている時間を最大化する」方法です。
目的は同じで、どちらも時間を味方にする手段だと考えています。

3月末までは銀行のキャンペーンで効率よく待機させ、
4月1日の新年度開始とともに市場へ移します。
こうした資金のバトンタッチが、わが家の方針です。


D子ども資金は時間分散

子どもは年間50万円を毎日積立。

世帯全体では、

  • 一括投資

  • 積立投資

を併用する形になります。


E暴落時のルール

コロナ級(▲30%前後)の下落があれば追加投資。

生活防衛資金とは明確に分けています。

事前にルールを決めておくことで、
相場急変時の判断を単純化できます。


まとめ

資金の置き場は、目的ごとに分けることが基本です。

  • 短期資金 → 元本保証かつ流動性の高い商品で、効率よく管理

  • 長期資金 → 新NISAの非課税枠を優先し、市場に長く置く

  • 債券 → 利回りだけでなく、拘束期間も確認する

「安全性」「時間」「拘束期間」
この3つを意識して資金を配置しています。

posted by ミルクパンダ at 16:50| 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする