先日、子どもの私立大学受験の合格発表があり、無事に「合格」をいただくことができました。
第一志望群のひとつだったので、今はただ安堵の気持ちでいっぱいです。
実は今回、いわゆる「滑り止め」の私学は一切受けていません。
本人は「浪人はしたくない」と不安も口にしていました。
それでも「納得のいかない滑り止めを受けるより、本当に行きたいところだけに全力を注ごう。」
と提案したのは、親の私たちでした。
本人が心から納得できる受験にしてほしい、という思いからの決断。
……そう決めたはずなのに、いざ試験が始まると
「もし全落ちしたら私のせいだ」というプレッシャーが襲ってきて、
正直、親の私のほうが生きた心地がしない数ヶ月を過ごすことになりました。
一番不安なのは、もちろん本人です。
けれど、親の私も考えるだけで動悸が激しくなり、憂鬱な気分になり、夜も眠れない日が続きました。
この1〜2か月は、気持ちが張りつめたまま。
不安に押しつぶされそうでしたが、ひとつ結果が出たことで、ようやく少し息がつけました。
あとは本命に向けて、力を出し切ってほしい。今はただ、それだけです。
現代の大学受験は「超・情報戦」
1.願書は「出す」のではなく「データで送る」
今の大学受験は、ネット申し込みが主流です。
写真はアップロード: 証明写真をデータ化して登録。
宛名ラベルは自作: 登録完了後に大学指定のラベルを自分で印刷。
郵送は必要書類のみ: 調査書などを「書留・速達」で送る。
2.家庭に必須の「三種の神器」
これがないと本当に困る、と実感したのがこの3つ。
プリンター(宛名ラベルや受験票の印刷に必須)
クレジットカード(受験料の即時決済に便利)
角形2号の封筒(A4サイズ。大学指定の必需品)
特に「角形2号」は普段ストックがないことも多いため、早めの準備が肝心です。
3.複雑怪奇な入試方式
受験方式も実に多様です。
・学校推薦
・総合型選抜
・英語外部試験利用
・共通テスト利用
・共通テスト併用
・一般受験(前期・後期)
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さらには都会の大学が地方会場を設けていたりと、選択肢は豊富です。
しかも、これが大学ごとに異なります。
さらに国公立大学との兼ね合いもあり、全体の調整が必要です。
正直なところ、高校生ひとりでスケジュールを把握するのは至難の業。
塾・学校・家族が総出で動く、まさに「チーム戦」だと実感しました。
じわじわ効いてくる受験料
受験回数を増やせば合格の可能性は上がります。
しかし、一般受験1回につき約32,000〜35,000円程度。
回数を重ねるごとに、家計へのインパクトも小さくありません。
さいごに
親にできることは、結局のところ「体調管理」と「お金の準備」、
そして「静かに見守ること」くらい。
でも、その「静かに」が一番難しいんですよね。
とりあえず一山越えましたが、本番はここからです。
残る本命大学に向けて、本人が悔いなく力を出し切れるよう、
最後までチーム一丸となって走り抜きたいと思います。



