先日、ある高校の吹奏楽部の演奏会に足を運びました。
特別に縁がある学校ではありませんでしたが、私は日頃から、機会があれば生演奏のコンサートを観に行くようにしています。
ちょうど今は、3年生が部活動を引退する時期。今回の演奏会は、彼らにとって最後の舞台だったようです。
さらに、長年吹奏楽部を指導してこられた顧問の先生も、この演奏会をもって引退されるとのこと。
──そんな特別な日に、たまたま足を運んでしまった私。
もう、涙が止まりませんでした。
終演後に鏡を見たら、化粧は崩れまくりで、まさに“やばい”状態。笑
演奏は本当に素晴らしくて、吹奏楽ならではの迫力ある曲から、ディズニーソングやポップスの親しみやすいナンバーまで幅広く楽しめました。知っている曲が流れると、自然と心が躍ります。
中盤にはダンスサークルの友情出演があって、ステージ全体が華やかに。
そしてクライマックスでは引退される顧問の先生が、3年生一人ひとりにコサージュを手渡すという、涙なしでは見られないシーンも。
ラストはその顧問の先生が指揮をとってのアンコール演奏。
きっと、彼らはこの3年間、吹奏楽にすべてを捧げてきたのだと思います。その努力と情熱が音に乗って、聴く私たちにもまっすぐ届いてくるのを感じました。
高校野球などもそうですが、高校時代に何かに本気で打ち込めるって、本当にかけがえのないものだと思います。
ステージに立つみんなの顔は、どれもキラキラとして、輝いていて、幸せそうで…。
若さって、いいなあ… そんな風に素直に思いました。
羨ましくもあり、眩しくもあり、でもそれ以上に、ただただ感動していました。
きっと、彼らの部活動での経験は、一生の宝物になるはずです。
ふと、自分の高校時代を思い返してみましたが… 正直、何かに熱中していた記憶があまりなくて。汗 あまり覚えていないというのが本音です。
でも、こうして誰かの青春に触れることで、自分の中にも何かが灯る気がします。
若さの輝きに、ありがとう。
そんな気持ちでいっぱいになった、特別な一日でした。また、こんな瞬間に出会えますように。



