「確定拠出年金<iDeCo>入門第2版 はじめてでもスイスイわかる! 著 大竹のり子 ナツメ社
図書館で借りて読んだ本です。
とても分かりやすく、面白かったです!★★★★★
iDeCoや(配偶者の)退職金の受け取りはまだ先ですが、
毎月コツコツ積み立てていった先の受け取り方によっては、税金が多くかかってしまったり非課税になったり。
これはそのときに誰かが教えてくれるものではなく、自分で考えないといけないものですよね?
知っているのと知らないのでは大違い。
いかに税金を抑えるか、これは一生のテーマです。(オーバーですが、、これホント)
最後の章に出口戦略としての例が載っています。
@65歳まで働き、退職一時金とiDeCoの一時金を同時に受け取り、65歳からもらえる公的年金を70歳から繰り下げ受給
A60歳で退職一時金とiDeCoの一時金(資産の一部)を同年に受け取る。また企業確定給付年金(DB)とiDeCoの残りの資産を年金として65歳まで受け取り、65歳からは公的年金を受給する(iDeCo併給パターン)
などの、受け取り時にかかる税金を計算しています。
まだ少し先の話ですし、それまで税金の計算式等が多少変わるかもしれませんが、、
大変勉強になりました!