10数年前に、(間違って)手をつけてしまったトルコリラ債券。
当時に比べ、今は円高も円高。為替はまったく戻らず、価値は10分の1以下になってしまいました。
金利だけ見れば魅力的でしたが、
トルコの超インフレには到底太刀打ちできず、
あれよあれよという間に円高が進行。
結果として、大損して終わることが常でした。
※やはり、素人は新興国通貨投資に手を出してはいけませんでした…
とはいえ、負けて終わりではありません。
[Check] 負けてもタダでは起きない!税金の知恵
特定口座なら損益通算が可能
3年間の損失繰越で節税対策
※外貨決済でも税金計算は「円建て」なので注意!
今回は、
前回償還された債券を円転せず、そのまま新たなトルコリラ債券を購入。
その債券が満期を迎えたため、記録として残しておきます。
今回の償還結果
170,000 トルコリラ
売却時レート:3.2
売却金額:544,000円
取得金額:511,717円
損益:+32,283円
税金:6,558円
税引後利息:25,724円
わずかではありますが、
トルコリラで黒字になったことが、本当にうれしいです。
もしかすると、今まで一度もなかったかもしれません。
「儲かった投資」ではありませんが、
長年のトルコリラ投資の中で、
利益が出たという事実だけは、ほんの少し報われた気がしました。
最後に、正直な気持ちを書いておきます。
日本が米ドルに対して円安に向かう前の時期に、
米ドルをはじめ、いくつかの外国通貨の債券やFXにも手を出しました。
中にはうまくいったものもあり、
「為替で利益が出る」という経験をしたこともあります。
ただ、新興国通貨だけは別でした。
高金利の裏側にあるインフレ、政治・政策リスク、
そして通貨価値の下落スピードは、
個人投資家が太刀打ちできるものではなかったと思います。
結果として、トルコリラ投資では
「いい勉強」をさせてもらった、というのが今の正直な感想です。
そして、これを最後に――
もう二度と新興国通貨には手を出さないと、心に決めました。
※現在保有している分については、償還まで見届ける予定ですが、
新たに新興国通貨へ投資することはありません。
- 保有投資信託の評価額と評価損益 2026年2月|市場の上昇で評価益が増加
- 証券・銀行投資による収入 2026年2月|13,797円
- 社債2%前後と5%預金、新NISA。資金の置き場を整理しました
- 保有投資信託の評価額と評価損益 2026年1月|特定口座の含み益
- 証券・銀行投資による収入 2026年1月|確定申告還付金を含む
- 特定口座を売却して新NISAへ|子どもが成人した後の「親の関与」に悩む
- iDeCoスイッチング完了|非課税のまま資産を一本化した結果
- SBI証券|マイナンバーカードがないと詰む?出金口座変更手続き
- iDeCoスイッチングで資産を整理|山崎元氏の教えと、仕組みの強さ
- iDeCo スイッチング|全世界株式に一本化しました(2026年1月)
- <利率決定 年2.484%>第46回SBIホールディングス社債(5年・10万円〜..
- ジュニアNISAの出口戦略|成人口座への移行と資金の「置きどころ」



