2025年11月21日

SBI証券 損益通算|還付金の計算例

特定口座・源泉徴収あり・申告分離課税の場合、
証券会社では、株の売買損益と配当金を自動で損益通算してくれます。

現時点で、今年はどれくらい還付があるのか調べるときは、

SBI証券 > 口座管理 > 取引履歴 > 譲渡益税明細
受渡日を「今年」に設定して見ると確認できます。


(例)
受渡日 / 2025年01月01日〜2025年12月31日

譲渡益税徴収額合計
--
損益金額合計
-35,726
明細数/20件
配当所得税徴収額合計
17,292
配当金額合計
85,225
明細数/18件


🔸語句の意味
  • 損益金額合計
     売買での利益 or 損失の合計。今回の例は「35,726円の損失」

  • 譲渡益税徴収額合計
     売買益が出た場合に引かれる税金。今回は売却損が出ているので「0円」

  • 配当金額合計
     受け取った配当金の合計

  • 配当所得税徴収額合計
     配当にかかって源泉徴収された税金の合計


🔸いくら還付されるの?

配当金と売却損を通算すると、今年の課税対象額はこうなります。


@通算後の課税対象額 

85,225円(配当)− 35,726円(売却損)= 49,499円

A本来かかる税金

49,499円 × 20.315% = 10,055円

Bすでに源泉徴収されている税金

17,292円(配当にかかった税金)

C還付される金額

17,292円 − 10,055円 = 7,236円

つまり、払い過ぎている7,236円が戻ってきます。


🔸還付されるタイミング

  • 年内にSBI証券で自動的に損益通算されます。

  • 翌年最初の営業日(2026年1月5日)に7,236円が口座へ振り込まれる予定です。

特定口座(源泉徴収あり)の場合、確定申告は不要です。


⚠️ 他の証券会社の口座と損益通算する場合は、確定申告が必要です。

posted by ミルクパンダ at 15:53| 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする