2025年10月24日

専業主婦の投資@|2つの特定口座の損益を合算!税金は戻る?実際の損益を公開

確定申告の季節にはまだ少し早いですが、
今年1月から本日までの投資結果を一度整理しておこうと思いました。

この時期に見直しておくことで、年末までに“戦略的に”税金を抑える行動が取れます。

専業主婦としてコツコツ投資を続けていると、
「源泉徴収で引かれた税金は戻ってくるの?」「損益通算ってどうなるの?」といった疑問が出てきます。

今回は、SBI証券と大手証券の 2つの特定口座(源泉徴収あり)の取引履歴をもとに、
実際の数字を使って「還付があるのか?」を確認してみます。


@一つ目の証券会社(SBI証券)

項目金額
譲渡損益+1,543円
配当所得額+314,829円
源泉徴収額63,916円

譲渡益・配当益ともにプラス(利益)なので、
特定口座内の損益通算をしても還付にはなりません。


A二つ目の証券会社(大手証券)

項目金額
譲渡損益+301円
譲渡益税徴収額59円
配当所得額+27,395円
配当所得税徴収額5,540円

こちらも同様に利益のため、
源泉徴収された税金が戻る要素はありません。

※どちらの項目も実際証券会社で使われている言葉を記載しています。

B2口座を合算すると…

区分合計金額
譲渡損益合計+1,543円+301円=+1,844円
配当所得額合計+314,829円+27,395円=+342,224円
源泉徴収・徴収税合計63,916円+5,540円+59円=69,515円

全体で見ると、年間の利益は約34万円・源泉徴収税額は約6.9万円

つまり今回のケースでは、損益通算による還付はありません。
※ただし、医療費控除や配当控除などを使えば、別の形で還付がある場合もあります。

この段階で、特定口座内の税金の計算はすでに済んでいます。


C税率の目安を確認

上場株式の配当や譲渡益には以下の税率がかかります。

税の種類税率
所得税+復興特別所得税15.315%
住民税5%
合計20.315%

配当金にこの税率をかけると、
342,224円 × 20.315% = 約69,600円

実際の徴収額(69,515円)とほぼ一致しており、
正しく源泉徴収されていることが分かります。


Dまとめ

  • 2つの証券会社を合算しても、年間利益は約34万円

  • 源泉徴収ありの特定口座なら、確定申告をしなくても税金の計算は自動的に済みます。
    (確定申告をして有利になるケースもあります。)

  • 損益通算による還付はなし

もちろん、金額や還付の有無は投資額や所得によって変わります。
この記事では、あくまで一例として参考にしてみてください。

🗒次回予告👇

シリーズAでは、「総合課税で確定申告をしたら還付はどうなるのか?」を、実際の控除額を使ってシミュレーションします。

posted by ミルクパンダ at 11:35| 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする