2025年10月13日

やってしまった…銀行の未利用口座が自動解約された話

配偶者名義の地方銀行口座が、2年間まったく入出金がなく、
ついに1週間前、自動的に解約されてしまいました。

6月30日発行の通知ハガキが銀行から届いていたんです。
いつまでに入金しないといけない、という日にちをマーカーでしっかり塗っていたのに、
うっかり忘れてしまいました。
マーカーで塗ったまではよかったんですが、
ハガキを閉じてしまっていて…見返さずじまい。残念!笑

この口座は、今後使う予定があるので解約されると困るのです…。
残高は1円だけで放置状態でしたが、それでも必要な口座でした。


未利用口座の自動解約とは?

都市銀行や地方銀行では、2年以上取引がない口座を「未利用口座」として扱い、
一定期間が過ぎると、自動的に解約されることがあります。

事前に通知ハガキが届くのが一般的ですが、忙しいと見落としてしまうことも…。
まさに今回の私がそうでした。


解約された口座は復活できない

残念ながら、一度解約された口座は復活できません。
同じ銀行で再び口座を持ちたい場合は、新規口座の開設手続きが必要になります。

うちは通帳とキャッシュカードの両方が欲しいため、
支店窓口に出向いて、口座を一から作り直すことになりました。


通帳を希望すると手数料がかかる

今は、紙の通帳を発行しない「デジタル口座(通帳レス口座)」が主流になってきています。
そのため、通帳を希望する場合は550円程度の発行手数料がかかることが一般的です。

一方、通帳なしの口座であれば手数料はかかりません。


対策
  • 未利用口座にならないよう、定期的に入出金や残高確認をする
  • 銀行からの通知ハガキは、見えるところに置いておくなどして忘れずに確認する

10日前に時間を戻せたら…と切に願う今日この頃ですが、
この記事が、どなたかの「うっかり解約」防止になれば嬉しいです。

posted by ミルクパンダ at 16:00| 銀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする