2025年09月27日

【続編】SBI新生銀行のハイパー預金が「投資しない人」に最強な理由|自動積立&高金利で貯まる!

前回の記事では、SBI新生銀行の「ハイパー預金」について、メリット・デメリット(気をつけたい点)を紹介しました。

今回は、「投資をしない人でも、ハイパー預金を“貯蓄用のメイン口座”として活用できる方法」を、さらに具体的にご紹介します!


ポイントは「ほったらかしで積立ができる」こと

ハイパー預金は、SBI新生銀行の普通預金から毎月自動で資金を移せる設定ができます。

つまり、一度設定すれば:

  • 毎月決まった金額を
  • 自動で高金利のハイパー預金に振替
  • 利息もコツコツついていく
という、手間ゼロの積立貯金が完成します!

💡 通常の定期預金と違って、いつでも引き出しOKなのも嬉しいポイント。

 

実際にどう使う?おすすめの活用パターン3選

パターン@:メガバンク普通預金から資金をシフト

メガバンクの普通預金金利は、現在0.20%(2025年9月27日時点の三井住友銀行公式サイト普通預金<標準金利>を参照)と、かつてよりは上昇していますが、インフレや他のネット銀行の金利と比べると、「決して高金利とは言えない」水準です。

一方、SBI新生銀行のハイパー預金なら0.42%(税引前)。同じく預けるだけでも、2倍以上の利息がつきます。

  • メガバンクの普通預金金利:年0.20%(税引前)
  • ハイパー預金の金利:年0.42%(税引前)

たとえば、100万円を1年間預けた場合の利息は:

  • メガバンク:約2,000円(税引前)
  • ハイパー預金:約4,200円(税引前)
💡 同じ“預けておくだけ”でも、ハイパー預金のほうが利息が圧倒的に有利です!


パターンA:自動振替で“生活費以外”をコツコツ積立

SBI新生銀行の普通預金から、毎月の余剰資金を自動でハイパー預金へ。

  • 「給料日の翌日に3万円を振替」
  • 「週1で5,000円ずつ移動」など
家計を分けながら、自然とお金が貯まる環境を作れます。


パターンB:投資を始めるときにすぐ使える“待機資金口座”として

投資はまだ始めていないけど、いつかチャレンジしたい方におすすめ。

ハイパー預金に貯めておけば、SBI証券と自動連携されているので、買いたいタイミングですぐ使えます。

  • 今は貯金用
  • 将来は投資の準備資金に
という2段構えの使い方が可能です。

✅ おさらい ハイパー預金が「投資しない人」におすすめな理由

  • 預けるだけで年0.42%(税引前)の高金利
  • 自動振替で“ほったらかし積立”が可能

  • 元本保証&預金保険の対象で安心

  • 将来の投資にもすぐ使える仕組み

「投資はまだ不安。でも、お金は効率よく貯めたい」
そんな方に、ハイパー預金は“最強の貯蓄口座”になるかもしれません。



※本記事の金利情報は2025年9月時点のものです。
途中で金利が変動する可能性があるため、定期的な確認がおすすめです。

最新情報は 🔗 SBI新生銀行公式サイト をご確認ください。

posted by ミルクパンダ at 14:40| 銀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする