前回の記事では、SBI新生銀行の「ハイパー預金」について、メリット・デメリット(気をつけたい点)を紹介しました。
今回は、「投資をしない人でも、ハイパー預金を“貯蓄用のメイン口座”として活用できる方法」を、さらに具体的にご紹介します!
ポイントは「ほったらかしで積立ができる」こと
ハイパー預金は、SBI新生銀行の普通預金から毎月自動で資金を移せる設定ができます。
つまり、一度設定すれば:
- 毎月決まった金額を
- 自動で高金利のハイパー預金に振替
- 利息もコツコツついていく
💡 通常の定期預金と違って、いつでも引き出しOKなのも嬉しいポイント。
実際にどう使う?おすすめの活用パターン3選
パターン@:メガバンク普通預金から資金をシフト
メガバンクの普通預金金利は、現在0.20%(2025年9月27日時点の三井住友銀行公式サイト普通預金<標準金利>を参照)と、かつてよりは上昇していますが、インフレや他のネット銀行の金利と比べると、「決して高金利とは言えない」水準です。
一方、SBI新生銀行のハイパー預金なら0.42%(税引前)。同じく預けるだけでも、2倍以上の利息がつきます。
- メガバンクの普通預金金利:年0.20%(税引前)
- ハイパー預金の金利:年0.42%(税引前)
たとえば、100万円を1年間預けた場合の利息は:
- メガバンク:約2,000円(税引前)
- ハイパー預金:約4,200円(税引前)
パターンA:自動振替で“生活費以外”をコツコツ積立
SBI新生銀行の普通預金から、毎月の余剰資金を自動でハイパー預金へ。
- 「給料日の翌日に3万円を振替」
- 「週1で5,000円ずつ移動」など
パターンB:投資を始めるときにすぐ使える“待機資金口座”として
投資はまだ始めていないけど、いつかチャレンジしたい方におすすめ。
ハイパー預金に貯めておけば、SBI証券と自動連携されているので、買いたいタイミングですぐ使えます。
- 今は貯金用
- 将来は投資の準備資金に
✅ おさらい ハイパー預金が「投資しない人」におすすめな理由
- 預けるだけで年0.42%(税引前)の高金利
自動振替で“ほったらかし積立”が可能
元本保証&預金保険の対象で安心
将来の投資にもすぐ使える仕組み
「投資はまだ不安。でも、お金は効率よく貯めたい」
そんな方に、ハイパー預金は“最強の貯蓄口座”になるかもしれません。
▶︎ 前回の記事はこちら:🔗 【SBI新生銀行】ハイパー預金のメリット・デメリットをやさしく解説
- やってしまった…銀行の未利用口座が自動解約された話
- 【体験談】SBI新生銀行のハイパー預金を避けていた私が切り替えを決意した理由
- 【SBI新生銀行】ハイパー預金0.42%のメリット・デメリットをやさしく解説!
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