2025年09月18日

子どもの証券口座、見落とした国債利息をオルカンに再投資

先日、ふとしたきっかけで久しぶりに子どもの証券口座を確認したところ、
特定口座で保有していた個人向け国債の利息が8月に入金されているのを発見しました。

実はこの利息、入金から1ヶ月近く放置してしまっていたんです……。
金額はわずかですが、現金が寝かされていたのは少しもったいなかったな、と反省。


2年半前に購入した、50万円分の個人向け国債

この個人向け国債は、子どもがお年玉などで貯めたお金に私が少し追加して、
合計50万円分を約2年半前に購入したものです。

そして、今年の8月15日に、税引き後の利息として
1,496円が証券口座に振り込まれていました。

たしかに少額ですが、こうして戻ってきたお金も立派な投資資金。
さっそく、次の運用先を決めました。


利息はそのまま「オルカン」へ再投資

入金に気付いた当日に、同じ証券会社の特定口座で
「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」を購入しました。

ちなみに、もし利息が入った8月中旬のタイミングで買っていたら、
オルカンの基準価額は約800円ほど安かったようです。

ちょっとタイミングを逃した気もしますが、今回の追加投資は少額で、
特定口座のオルカンの現在の評価額は約16,000円程度

多少の値動きは気にせず、引き続き長期目線で積み立てていきます。


子どもの証券口座でも税金は引かれる?特定口座の落とし穴

今回の利息は、「特定口座(源泉徴収あり)」での受け取りだったため、
税金が自動的に引かれてしまっていました。

ただ、子どもの口座ではまだ利益はごくわずか。
本格的に運用していくのはもう少し先の話なので…

 「源泉徴収なし」にしておけば、税金はかからなかったのでは?

と、ちょっとだけ後悔。


特定口座の違い

  • 源泉徴収あり:利益が出ると証券会社が自動で約20%の税金を引く。確定申告は不要。
  • 源泉徴収なし:税金は引かれず、原則として確定申告が必要。
     ※ただし、他に収入がなければ年間20万円まで非課税で申告不要

子どもの利益がまだ小さいうちは、「源泉徴収なし」も選択肢として検討の余地ありだと感じました。


まとめ子どもの証券口座は「月1チェック」で機会損失を防ぐ

今回の件で、子どもの証券口座はつい放置しがちだと実感しました。

たとえ利息が少額でも放置せず、気付いたら即再投資

この習慣が、未来の資産形成につながる第一歩ですね。

今後は、忘れずに月1回は証券口座をチェックする習慣をつけていこうと思います。

posted by ミルクパンダ at 02:17| 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする