2022年10月15日

この円安で米国ドル建て生命保険を解約したら 2022年10月

一昨年に払い済みに変更した、米国ドル建て生命保険
これをこの円安で解約したら為替差益でどのくらいプラスになるのか。

保険料を支払ったのは6年間で、保険料の合計は、6,673,624円です。
特約をつけて日本円で支払いました。

払い済みにした時にもらった表で解約返戻金を調べると、
来月で契約から8年なのですが、55,370.74ドルになるようです。

昨日円安がまたまた更新し、148円台後半になりました。
例えば実際の解約レートを145円として計算したとすると、解約返戻金は8,028,757円です。

8,028,757−6,673,624=1,355,133円

満期保険金等を一時金で受領した場合 国税庁

満期保険金等を一時金で受領した場合には、一時所得になります。

一時所得の金額は、その満期保険金等以外に他の一時所得がないとすれば、受け取った保険金の総額から既に払い込んだ保険料または掛金の額を差し引き、さらに一時所得の特別控除額50万円を差し引いた金額です。課税の対象になるのは、この金額をさらに2分の1にした金額です。


8,028,757−6,673,624−500,000=855,133円
855,133×1/2=427,566円(課税対象)

ああ、これでは
税金がいっぱい掛かってしまう、、

もしかしたら今が一番の円安かもしれません。それは誰にも分かりませんが。
どうしたらいいかな。今年と来年に分けて解約したら税金が減るでしょうね?
その前に、営業担当者に解約したいと伝えてスムーズにいくかどうか、、

posted by ミルクパンダ at 11:05| 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする