2022年03月18日

20歳になったら国民年金保険料の納付義務

20歳から国民年金保険料の納付義務がありますが、
払い込み方法がいくつかある中で、2年前納がお得になっています。

令和4年でいうと、
(令和4年度保険料16,590円×12カ月)+(令和5年度保険料16,520円×12カ月)=397,320円
口座振替2年前納の割引額15,790円 
   397,320円−15,790円=381,530円
現金およびクレジットカード納付2年前納の割引額14,540円
   397,320円−14,540円=382,780円

割引額は口座振替の方が大きいですが、
クレジットカード払いだと、ポイント/マイルが付くので、

2年前納クレジットカード払い、一択です。


6ヶ月前納は4月と10月、1年前納・2年前納は4月のみ変更可能で、
受付締め切りがその2ヶ月前までなので注意が必要です。

うちは20歳の誕生日後、6ヶ月前納できる10月までは月払いで振込用紙で支払い、
10月から6ヶ月前納(810円の割引でした)、翌4月から2年前納でカード払いしました。

年末調整で全額所得控除できるのが大きいですね。
2年前納した分をまとめてでもいいし、3年に分けて控除することもできます。


★私は20歳過ぎて就職するまで親が払ってくれていて、就職してからは厚生年金に、
結婚して出産前に退職してからはずっと専業主婦で扶養されているので、
直接国民年金保険料を払ったことがありません。
恵まれていると思います m(_ _)m
今回子どもに国民年金納付義務ができ、改めてその保険料の高さに驚いた次第です。

<追記>
配偶者の扶養に入るまで、つなぎで数ヶ月国民年金保険料を払っていました。

ラベル:大学生
posted by ミルクパンダ at 12:36| 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする