2020年02月10日

「東京ラブストーリー」今ならアウト!な場面 第4話〜最終話の感想

第7話
飲酒運転疑惑
リカが三上とバーにいるときにカンチに電話で
「(三上が)すっごいお酒飲んじゃって落ち込んでいるの」と。
その後に三上が車を運転しようとしたのでリカが止め代わりに運転。
川辺に寄った後に都心へ戻り、リカが買い物に行くと言い車から降りた。
・・その車、三上が運転して帰るということですよね?

同じく第7話
不法侵入
三上がさとみの幼稚園に勝手に入ってきて、子どもと遊ぶ。

第11話
不法侵入&器物損壊
愛媛にあるカンチの小学校に行き、柱に残っていた「6-2永尾完治」の文字の横に
「赤名リカ」と彫ってしまう。

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<赤名リカ 勘弁してほしい言動>

カンチが好きで好きでたまらないリカ。
「24時間好きって言ってて。100%私だけを見て。」

朝、勤務先に向かう途中たくさん人がいるのに、大きな声で
「愛してるよ、カンチ」

カンチの実家のある愛媛に一緒に行くために、勝手にカンチの休暇届を出そうとする。

カンチの大事な仕事の書類を階段の上からぶちまける。

カンチの家の電話に勝手に出る。
カンチの親からの電話なのにずっと話し続ける。

友だちを連れてカンチの家に押し入り、我が物顔をする。

第9話「オレにはリカの人生を背負うなんて重過ぎる。もうオレなんかよせよ」
第10話「もうリカとやっていく自信がない」
とはっきり言われているのに、
リカ「別れる必要なんかないよ。私別れない、絶対別れたりしない!」

最終話
借りたハンカチに赤い口紅で「バイバイ カンチ」


赤名リカ、重いよ、、、自分勝手、、
私もパスだわ。

*********

第8話 カンチがさとみに「オレにはあの頃のまま、憧れの的だよ」
これが全てですよね。
明らかに8話くらいからリカを疎ましく思っています。

ずっと前に希望していた海外勤務が決まり、
止めてほしいと願うリカと、
海外勤務したいというリカの気持ちを尊重すると見せかけて、
離れる(別れる)いい機会だと思っているカンチ。


3年後
メイクを変えたのか、リカもさとみも大人っぽくなってます。二人ともキレイ!
さとみが持っているカンチ宛の結婚式の招待状に「令夫人」の文字、
二人が結婚したんだと瞬時に分かりました。
三上くんもそっちとくっつくかー。


1番最後の場面
お互い同時に後ろを向いて歩き始める。二人とも振り向くタイミングがずれる。
それでも「カンチ」と声を掛けて再び顔を合わせる。
駆け寄って抱き合うのかと思ったら、それはなかった。
もうほんとにこれでおしまい、、


良いドラマでした。
リカの全身全霊カンチに向ける想いが痛いほど伝わってきました。
純粋でストレートに好きという気持ちをぶつけても、必ずしも報われるわけではない。
人を愛するって苦しいですね。
男女の恋愛においては、思いやりと駆け引き、タイミングが大事だと気付かされました。
大恋愛をしたリカにはこの経験を糧に、
その後の人生をより素晴らしいものにしていってほしいと思いました。


でも、続編は、、、やめてー。見たくない!



えっと、モノマネの山本高広さんが、何度も出てきてましたよね!?



posted by ミルクパンダ at 11:10| 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする