先日5夜連続で放送されていた「白い巨塔」を、TVerで見ました。
主婦が毎晩テレビにかじりつくことなんてムリですから!
唐沢さんのは見てなくて、かなり前に田宮さんのを見たことがあるので
ストーリーは分かっていましたが、
今回はTVerで細かいところまでじっくり、そして一気に見ることができました。
今回の「白い巨塔」とっても面白かったです! 原作がいいですからね。
野心家 財前五郎役の岡田准一さん、とても良かったです。
ベテラン勢に囲まれて、その中でも遜色なかったと私は思います。
権力を持った人の身の振る舞い方、低音で落ち着いた話し方、手の動かし方、
歩幅を広くとって足早に歩く姿、目の動きなどなど、お見事でした。
映画ゴッドファーザーのアルパチーノを彷彿させるような感じでしたね!
岸本加代子さんも満島真之介さんも、迫真の演技。涙涙。
満島さんの「嘘だっ!全部嘘です!財前教授は嘘をついてる!」
の場面にゾクゾクしました。一番の見どころですね。
なのにCMが入るという、、
お母さんに会いたかっただろうなあ、、
お母さんも、また然り。
ありがとうと言えてよかったですね。
人は自分の死期が迫っていると分かった時、何を考えるのだろう。
やはり、これまで自分と関わってきた人への「感謝」なのかな。
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