2018年11月25日

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました ★★★★★ 少しネタバレ追加

(追記は映画を2回観た後に書きました)

圧倒的な歌唱力とカリスマ性があるフレディ・マーキュリーの、
QUEEN結成からの半生を描いた映画。
フレディが存命していた頃のことはほとんど知りませんが、
数年前にQUEENにハマりにハマって何度も曲を聴きまくりました。
QUEEN最高です!

QUEENの曲をいくつか知っているうちの子どもに、
映画を観に行きたいか聞いたら行きたいと言うので、連れて行くことに。
QUEENの素晴らしさを分かってもらいたかったので声を掛けたのですが、
本当言うと、1,100円で観ることのできる月曜日に一人で観たかった!笑

一番心配だったのは、フレディの死因につながる男性との関係や行為が
映像としてどの程度描かれているかということ。
うちの子どもは女性とのキスシーンでさえキャッと言いながら
手やタオルで顔を隠すくらいウブなので、もうどうなっちゃうかと、、。
結果、ギリギリセーフだったので、よかったです。セーフだったか!?
スクリーンの隅々まで観てないだろうし、字幕も読めない漢字があったというし、
また文脈を読んだり、隠喩が意味するところを考えるまでは成長してないと。
字幕版自体がまだ早かったかも。でもきっと楽しんでくれたでしょう。

私は知っている曲ばかりで思わず口ずさんだり、体を揺らしたりしてしまいました。
1985年のライブエイドに賭ける思いや、実際にやりきった映像には胸が熱くなりました。
メンバーが皆そっくりで、本物かと間違えるほどです。細かいところまで再現していて
よくあそこまで研究したなあと感心しました。特にブライアン・メイ!

楽しみにしていた日本公演の様子ですが、残念ながらカットされてしまったようですね。
(追記:英語を話さない国のファンがコンサートで合唱したことをフレディが驚き感動した、と彼女に話している場面がありました!あれは日本公演のことですよね。)

それから4dxでも公開されていて、通常料金に(割引料金でも)プラス1,000円になります。
ここできっと濡れるのねという場面がありましたが、他はどんなところでどんな仕掛けになっているのだろう。
ああ、あの曲で座席が揺れ動くのかな??笑

ライブ映像を見直してみたくなりました。映画を観た後だとまた違った見方ができるはずです。
もう一度、次は配偶者と映画に行ってこようと思います!

posted by ミルクパンダ at 21:15| 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする