またまた配偶者が出張に出ており、しばらく帰ってきません。
映画でも見に行って、とんかつでも食べてこようかと思いましたが笑、
お金を使うのはもったいないと思い、家でAmazonプライムで映画を見ることにしました。
見た映画はよくTVCMをしていて気になっていた、
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(2023年)です。
主人公の福原遥さんが1945年にタイムスリップして特攻隊員の水上恒司さんと出会い、
お互いに惹かれあうけれど悲しい結末になってしまう話です。
見る前に絶対泣くやつ!と思ったら、本当に泣きっぱなしでした笑
特攻隊を見送った後に現実世界に戻ってきて、特攻隊員がその後、どう散ったか、どう生き延びたかをたまたま知ることになります。
一晩雨宿りをして眠ってしまった間に戦争の時代にタイムスリップした話なのに、
現実世界で特攻隊員から自分あての手紙が展示されているのを見るのですよ。
これは夢だったの、現実だったの。
特攻隊、、これは現実にあった話で、戦争の時代に生まれてしまって抗えない運命だったのでしょう。
飛び立つ前に、両親や家族、恋人に宛てた手紙を書く時の心情はいかばかりか。本当に悲しいです。
水上恒司さんは凛として格好よかったし、福原遥さんは芯が強くてかわいらしかったです。
最後、水上さんが先生役で出てきたら、現実世界で少しはハッピーエンドになったかも??