大腸内視鏡検査予約日の3日前より、繊維の多いものや消化の悪いものを避けるようにと。
前日、食事の管理として、日本ハムの大腸内視鏡専用検査食「ダブルスペースファイン」を朝昼晩と食べるように指示あり。
朝 親子丼風おじや
昼 ミネストローネ、クラッカー
夜 大根のそぼろ煮カレー味 白米
特に塩分を控えめにしている訳ではないので、まあ普通に美味しかったです、、
でもレトルトはやっぱり味気ないですね〜 (^_^;)
カロリーは3食で合計749kcalですが、腹持ちはよかったです。
さて、当日。案内されたのは、ふかふかのソファーとテレビがあり、専用のトイレ付きの個室で
ちょっとしたホテルのようでした。これはリラックスできます!
15分おきに下剤をコップに1杯飲みますが、これがポカリスエットのようで、全然苦しくないのです。
今回2回目で、1回目は15年くらい前だったか、飲みづらかったような記憶があります。
最近のは飲みやすく改良されているのかもしれませんね。
前日の夜にセンノシドという下剤を2錠飲み、その上、朝からポカリのような下剤を飲んでいるものの、
全く便意を催さない。
お腹をマッサージしていたら、肌が真っ赤になってしまいましたよ、、
で、タイトルの話、
可愛らしい看護師さんが最初に説明してくれたときの言葉、
「トイレのたびに見せてくださいね」
下剤を飲むうちに便がだんだん水のようになっていくのですが、それを毎回見せなくてはいけない。
流す前にナースコールを押すように、と。
地獄かよ!!
結局3人の方にトイレの中身を見られてしまった、、
「なんか、、すみません」って言っちゃいましたよ。仕事とはいえ、お疲れ様です!!
無事に検査できる状態になり、お尻の辺りだけ空いている紙のパンツをはいて、
麻酔の準備をしてベッドの上に乗り横向きになって待機。
先生が来て挨拶をした後、麻酔が効き始めてすぐにぐっすり眠ってしまったので
検査の間、全く記憶がありません!
気付くと終わっていてベッドの上でそのまま1時間ほど眠っていたようです。
結果、ポリープもなく、きれいな状態でした。無事に終わってよかったです。
ほんと大腸内視鏡検査は一仕事ですね。
毎年の大腸がん検査では、便が硬いと大腸を傷付けて潜血の結果になってしまうことがあるので、
そういう日は避けるようにした方がいいということです。
毎年陰性が続いても5年に1度は大腸内視鏡検査を受けるように、とのことでした。
検査の途中で撮影した腸のカラー写真を見ながら説明してくれました。(後でもらえました)
この病院は建物もきれいで最新の機械を揃えているし、先生は信頼できる方で腕も良い。
看護師さんもみなさん親切な方ばかりでした。
誰かにこの病院を紹介したくなりますね。だから人気がある分、予約が取りにくいのです!
<費用>
検査食 1,620円(税込)
検査食 1,620円(税込)
大腸内視鏡検査 5,170円(3割負担)