2022年08月28日

2022夏の甲子園優勝仙台育英高校 監督の言葉

2022年夏の甲子園優勝 仙台育英高校 須江航監督の優勝インタビューを一部抜粋

インタビュアー
今年の3年生は入学した時から新型コロナウィルスの感染に翻弄されてきました。それを乗り越えての今日、優勝。3年生たちにはどのような言葉を掛けたいですか。

監督
入学どころか、たぶん恐らく中学校を卒業してもちゃんとできなくて、高校生活というのは、何というか僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんですよ。青春てすごく密なので、でもそういうことは全部ダメだ、ダメだ、と言われて。で、活動しててもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当にあきらめないでやってくれたこと。でもそれを察してくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが本当によくやってくれて、例えば今日の下関国際さんもそうですけど、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でもあきらめないで暗い中でも走っていけたので、本当にすべての高校生の努力の賜物が、ただただ最後僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ、全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。ありがとうございました。

以上

コロナ禍で制限がかかり思い切り青春できていない高校生を慮るメッセージ。
高校生が高校生であるのは、今しかないから。本当につらい時代ですね。(/ _ ; )

posted by ミルクパンダ at 08:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする